まず知っておいてほしいのは、ご家族が休むことは、決して手抜きではないということです。介護する人が倒れてしまっては、大切なひとを支え続けることはできません。デイサービスは、ご本人へのケアと同時に、ご家族の暮らしを守るための仕組みでもあります。
デイサービスが支えられること
- 専門的な認知症ケア:その日その時の気持ちに寄り添い、混乱や不安をやわらげる関わり。
- 生活リズムの安定:日中の活動・人との交流が、昼夜逆転や閉じこもりの予防につながります。
- ご家族の休息(レスパイト):通所の時間は、ご家族が仕事・用事・休息にあてられます。
- 状態の見守り:看護・介護のスタッフが体調の変化に気づき、早めに対応します。
「行きたがらない」ときの向き合い方
認知症のある方がデイサービスを嫌がるのは、とても自然な反応です。新しい場所・知らない人への不安が背景にあります。次のような工夫が助けになります。
- 説得より、体験から:「見学だけ」「お茶を飲みに行くだけ」と、ハードルを下げて始める。
- 役割・なじみのある活動から:本人が得意なこと・好きなことを入口にする。
- スタッフとの信頼づくり:焦らず、少しずつ関係を築く。専門スタッフが得意とする部分です。
- 否定しない:「行きたくない」という気持ちをまず受け止める。
認知症のケアは、ご家族だけで抱えるものではありません。まずは見学・ご相談から、私たちにお手伝いさせてください。
高松市で「認知症ケア」を任せられる施設
NPデイサービス せとは、認知症ケア・中重度ケアに対応した1日型のデイサービスです。介護度が進んだ方も、その方らしい一日を過ごせるよう支えます。
よくあるご質問
認知症が進んでいても利用できますか?
はい。NPデイサービス せとは、認知症ケア・中重度ケアに対応した1日型のデイサービスです。その日その時のお気持ちに寄り添う専門的なケアで、安心して一日を過ごしていただけます。
本人が行きたがりません。
よくあることです。無理に説得せず、「見学だけ」「短い体験から」始める、なじみのある活動や役割から入る、信頼できるスタッフが焦らず関わる、といった工夫で通えるようになる方が多くいます。
家族が疲れてしまいました。
介護をするご家族自身の休息(レスパイト)も、とても大切です。デイサービスの時間は、ご本人に専門的なケアを届けると同時に、ご家族が心と体を休める時間にもなります。抱え込まず、まずはご相談ください。
どんなケアをしてもらえますか?
一人ひとりの状態やその日の気持ちに合わせた関わり、機能訓練、入浴・食事のサポートなどを行います。「できること」に目を向け、その方らしい一日を支えます。
認知症の介護で心身の負担が大きいと感じるときは、一人で抱え込まず、地域包括支援センターやかかりつけ医、私たちのような専門職にご相談ください。介護するあなた自身の健康も、同じくらい大切です。